2011年11月28日月曜日

まなばナイト開催  プレスリリース

まなばナイト開催:熊本大学大学院 社会文化科学研究科教授システム学専攻(以下、熊本大学大学院教授システム学専攻)の最新動向やeラーニング事例を紹介(TDMコンサルティング株式会社)

報道関係者各位
 プレスリリース

2011年11月28日
 TDMコンサルティング株式会社
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 まなばナイト開催 熊本大学教授システム学専攻の最新動向やeラーニング事例を紹
介いたします。
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TDMコンサルティング株式会社(本社:東京、代表取締役:森田晃子)は、熊本大
学大学院社会文化科学研究科教授システム学専攻(以下、熊本大学大学院教授
システム学専攻)の鈴木克明教授、根本淳子助教をお招きし ストーリー中心
型カリキュラムを実装した、熊本大学大学院教授システム学専攻の事例及び海
外の事例をご紹介いただくセミナー「まなばナイト」を、2011年12月22日(木)
に開催いたします。

大学、資格、海外事例とeラーニングにおいてストーリーを使ったカリキュラム
がどのような効果を生み出しているのかをご紹介します。
eラーニングを効果的に作り直すのに必須のセミナーです。
教授システム学※に興味のある方、熊本大学大学院教授システム学専攻の受験
eラーニング開発を考えている方のご参加お待ちしております。
※教授システム学は、eラーニングの専門家となる為に、教育活動やコース・教材
をシステムとしてとらえ、科学的・工学的にアプローチしようとする教育研究分
野です。

『まなばナイト12月22日』詳細
 http://www.manabanight.com/event01.html

 日時:2011年12月22日(木)18:00-20:00
 会場:銀座熊本館2F ASOBI Bar
 定員:20名(先着順)
 費用:2,000円
 詳細:http://www.manabanight.com/event01.html

【セミナー概要】

1)ストーリー中心型カリキュラム(SCC)とは何か
鈴木 克明 氏(熊本大学大学院教授システム学専攻)
熊本大学の100%オンライン大学院では、新しい教育の形を模索する目的でス
トーリー中心型カリキュラム(SCC)を導入した。それは何か?それで大学院教
育の何がどう変わるのか?
 教育改革の先駆者であり続けたいと願う本専攻にSCCを導入した意図と教育改革
への思いを熱く語る。
(2)事例1:片 野 俊 行  (TDMコンサルティング株式会社)
   ストーリー型カリキュラム(SCC)に基づいて設計・開発したPMP(R)(Project
 Management Professional )試験対策eラーニングコースによる学習効果などに
ついてお話します。

(3)事例2:根 本 淳 子 氏(熊本大学大学院教授システム学専攻)
本セッションではストーリー中心型カリキュラムの生みの親であるRoger. C. Schank
の実践例を紹介いたします。

先着順/定員に達し次第締め切りとなります。お早めにお申込みください。

詳細とお申込みは今すぐこちらから
 http://www.manabanight.com/event01.html
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 ■会社概要
 名称: TDMコンサルティング株式会社
 所在地: 〒101-0047 東京都千代田区内神田1-14-14東運協ビル2階 
 代表者: 森田晃子
 URL: http://www.tdmc.co.jp/
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2011年11月25日金曜日

第一回まなばナイト【2011/12/22(木)】

 第一回まなばナイト【2011/12/22(木)】

 教授システム学に興味がある方・ 熊本大学大学院教授システム学専攻の受験を考えている方を対象に和やかな雰囲気で、熊本大学大学院教授システム学専攻の入科相談会を行います。
また教授システム学の最新動向や事例を紹介いたします。
教授システム学の入口を是非、体験してください。



 TDMコンサルティング主催です。熊本大学大学院教授システム学専攻同窓会に講演していただいております。


気軽にインストラクショナルデザインの扉をたたいてみてください!


詳細はこちら

編集者として、IDを学ぶ

はじめまして。

 TDMCの森田さん、片野さんと友人の一人の小野と申します。普段は、自然科学の分野(理工系の大学・大学院向けの教科書や専門書)の編集者として、出版社に勤務しています。

 入社してから20年、一編集者として、学生にとってわかりやすく、先生方にとって教えやすい教科書を作るためにはどうすればよいかということを、常に課題意識として持ってきました。

 しかしながら、ID(インストラクショナルデザイン)と出会うまでは、今なお多くの編集者がそうであるように、市場の声と、単に自分の経験に基づく教科書作りを行なってきました。そこには何か信頼のおける理論や確かなルールがあるというわけではなく、学生や先生方からの声を取り入れながらの、まさに試行錯誤の連続でした。

 また一方で、大学教育にeラーニングが導入されてきたことを受けて、これまで紙ベースで仕事をしてきた編集者も、こうした分野についての深い理解が大切であり、関連する知識を学ぶことの必要性も感じていました。

 そんな経緯もあって、私は熊大の教授システム学専攻に入学して学ぶことを決意したのですが、大学院での2年間は(目的意識の高さと、仕事との両立ということもあって)大学時代の4年間よりも遥かに充実した日々であったように思います。

 私が一番に学びたかったことは、「インストラクショナルデザイン」とそれに基づく教材開発の実践、そして、eラーニングとはどういうものであり、その教材が従来の紙教材(教科書)とはどういった点で異なり、その設計・開発にはどういうプロセスが求められるのか、といったことにありました。

 専攻を修了した今は、学んだ知識を活かして、学習効果の高い教科書の企画・編集、eラーニング教材の設計・開発へと実践しています。そして何より、良き師・良き友に出会って学ぶことができたことを本当に良かったと思っています。 

2011年11月10日木曜日

熊本大学の公開講座の締め切りは明日までとなっております

以前、エントリーした熊本大学の公開講座熊本大学の公開講座の締め切りは11月11日までとなっております。

http://tdm-consulting.blogspot.com/2011/10/blog-post.html

インストラクショナルデザインのワークショップです。

お申し込みは熊本大学へお願いいたします。


TDMコンサルティング

看護師さんのトレーニングでストーリー中心型カリキュラム!

はじめまして,TDMC森田さん,片野さんの友人の北村です。
私も熊本大学大学院の教授システム学専攻を修了しました。ここで学んだことはもちろん,“インストラクショナル・デザイン” 教育をより効果的・効率的・魅力的にするための方法論です。

この学びは,会社の仕事で携わっている看護師さんのトレーニングで役立てています。当然ながら,インストラクショナル・デザイン自体も講義の中に挿入したり,コースの課題実施や魅力を高めるために,ストーリー中心型カリキュラム(インストラクショナル・デザインの1手法)を導入したり。

さらには,新しいコースを作る際に,どんなゴールを目指すかを分析するために,教授カリキュラムマップを作って,コース設計の手伝いをしたり,様々な場面で活用することができています。

このようにインストラクショナル・デザインを利用するのには,自らが,熊本大学大学院の教授システム学を学ぶのが一番ですが,時間的な制約など簡単ではないと思います。そんなときには,是非TDMCを活用されることが一番簡単で,且つ,その道のプロにお願いすることが出来ます。是非,効果的・効率的・魅力的な教材・研修・eラーニングなどを目指すためにお気軽にご活用されることをお勧めします!