2011年12月17日土曜日

働く現場における学習~仕事を通じて成長を感じる時~

TDMC代表の森田晃子です。昨日、“社会人が育つ・成長するというのは、やっぱりこういうことなんだ”と実感した出来事があったので、ここに記したいと思います。

 昨日は、あるプロジェクトが終了したため、主要なプロジェクトメンバーが集い、反省会が行われました。プロジェクトの内容は教科書の出版で、4冊同時刊行というものでした。出版社の方、監修者、編者、執筆者など、総勢100名近くの関係者が関わった2年以上に及ぶビックプロジェクトで、私は内容の専門家およびインストラクショナルデザイナー※1の立場としてプロジェクトに参加させていただいておりました。
当然ながら紆余曲折がありましたが、その分、教科書が完成したときの喜びは言葉では言い表せないものがあり、関わった私たちにとっては本当に子供のようなものです。

その反省会の中で出版社の編集者Sさんが、今回の仕事を通じての感想を以下のように話されました。

 『私は、このプロジェクトがスタートした時は、編集者になって2年目の新人でした。このプロジェクト以外の仕事としては、1~3人の執筆者と編集者(自分)だけという少人数で1冊の本を仕上げるというものがほとんどです。今回のように、社外、社内の多くの方々と上手く連携を取りながら編集の仕事をするというのは初めての経験の連続で、ベテランの先輩達のように上手く立ちまわれなかったことも多々あったかと思います。ただ、その分、この仕事を通じて、自分としては一回りも二回りも成長したと思っております(と言うと、先輩達に“そうか~”と突っ込まれそうですが(笑))。このようなお仕事に関わらせていただいたことに感謝しております。今後ともよろしくお願いします。ありがとうございました。』 

 録音していたわけではないので言葉通りではないかもしれませんが、およそこのような感想でした。活字ではSさんの想いが上手く伝わらないかもしれませんが、私はこの話を聞いていて、素直で正直な気持ちが伝わり、また、この2年間一生懸命に編集者としての仕事を進められていた姿を思い出して、すごく感動しました。

 今の若者は、“ゆとり教育世代”で社会に出る前に基本的なことも身に付いていないとか、ちゃんと仕事に向き合っていないとか、言われた仕事だけこなすとか、なんだかかわいそうな位の言われようですが、今回のように、責任ある仕事を任され、厳しくも温かい指導をしてくれる先輩方に囲まれた中で仕事をしていけば、ちゃんと成長するということなんですよね。

 私達は仕事上、フォーマルラーニング(集合研修やeラーニング)を企画・運営するためのコンサルティングをお受けすることが多いのですが、やはりこうした“仕事を通じての学び・人との関わりの中での学び(ワークプレイスラーニング/働く現場における学習)”に重きを置いた人材開発も考えなければいけないなということを実感した1日でした。

※1インストラクショナルデザイナーとは(Wikipediaより)
インストラクショナルデザインの理論・モデルを駆使して、学習環境の分析・評価・設計・開発などを行う専門職をインストラクショナル・デザイナー(IDer)と呼ぶ。軍において新兵の練度を短期間で高めるための効率的な教育技法として、インストラクショナルデザインが発達してきた経緯から、アメリカでは専門職としての地位が確立されており、大学の教育系学部や大学院の教育工学系専攻でインストラクショナルデザインを学ぶことができ、IDerの資格認定制度も存在する。
日本においては長らく養成機関がなかったが、熊本大学では、フロリダ州立大学でインストラクショナルデザインを研究した鈴木克明が中心となって、大学院社会文化科学研究科の中に教授システム学専攻(http://www.gsis.kumamoto-u.ac.jp/)を設置し、インストラクショナルデザインの理論・モデルをeラーニングの設計・開発に応用する専門職養成課程を設置している。また、青山学院大学においてもeラーニング人材育成研究センター(eLPCO)を設置し、同様の専門職養成課程を設置している。但し、インストラクショナルデザイン分野の専門性を学位認定しているのは熊本大学が唯一である(博士前期課程修了で「修士(教授システム学)」を授与)

2011年12月7日水曜日

まなばナイト12月22日につきまして

12月22日実施のまなばナイトでは、まだ若干お席がございます。

インストラクショナルデザインにご興味ある方のご参加をお待ちしております。

お申し込みはこちらまでお願いいたします

2011年12月6日火曜日

11月26日熊本大学公開講座「教育デザイン・ワークショップ ーインストラクショナルデザイン(ID)入門編ー」を終えて

 みなさん、こんにちは。 この7月から熊本大学で生涯学習を企画運営している都竹茂樹(つづく・しげき)です。

 
 医師である私は、専門の予防医学、とくに健康教育をインストラクショナルデザイン(ID)の観点から学んでみたいと思い、2008年42歳のときに熊本大学大学院教授システム学に入学しました。そこで同級生としてともに学んだ(というより助けて貰った)のが、TDMコンサルティングの森田さん、片野さんでした。 
 
 その後、縁あって教員として熊本大学の生涯学習を担当することになりましたが、最初に思い浮かんだアイディアが「IDのワークショップを東京で開催し、より多くの方にIDを知ってもらう」ことでした。それも院生時代にご指導いただいた教授システム学専攻長の鈴木克明教授、根本淳子助教はもちろんのこと、卒業後バリバリ IDを実践している同級生たちと一緒にやってみたかったのです。 

 
 そして念願かなって、11月26日(土曜日)に東京田町で鈴木先生、根本先生、同窓生の森田さん、片野さんという豪華講師陣をお迎えし、熊本大学公開講座「教育デザイン・ワークショップ ーインストラクショナルデザイン(ID)入門編ー」を開催することができました。 東京開催で、どのくらいの人数が集まってくれるのか?どんな方が参加してくれるのか?全くの未知数でしたが、当日は41名の方たちに参加いただきました。顔ぶれも、看護師、保健師、薬剤師など医療関係者、教育関係者、IT関係者と多彩で、グループワークでも皆さん熱心にディスカッションされていました。

 
 アンケートでも、「様々な業界、職種の方と意見交換ができ刺激になった」、「仕事に活かせる内容だった」、「グループワークなどワークショップの進め方が非常に参考になった」など好意的なご意見をいただきました。  

 
 今回公開講座を開催してみて、IDのニーズの高さを認識しただけでなく、今後は公開講座運営担当者として、そして熊本大学大学院教授システム学修了生として、「IDの普及発展に貢献するぞ!!」と強く感じた1日でした。また会場で皆さまとお会いできるのを楽しみにしています。

2011年11月28日月曜日

まなばナイト開催  プレスリリース

まなばナイト開催:熊本大学大学院 社会文化科学研究科教授システム学専攻(以下、熊本大学大学院教授システム学専攻)の最新動向やeラーニング事例を紹介(TDMコンサルティング株式会社)

報道関係者各位
 プレスリリース

2011年11月28日
 TDMコンサルティング株式会社
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 まなばナイト開催 熊本大学教授システム学専攻の最新動向やeラーニング事例を紹
介いたします。
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TDMコンサルティング株式会社(本社:東京、代表取締役:森田晃子)は、熊本大
学大学院社会文化科学研究科教授システム学専攻(以下、熊本大学大学院教授
システム学専攻)の鈴木克明教授、根本淳子助教をお招きし ストーリー中心
型カリキュラムを実装した、熊本大学大学院教授システム学専攻の事例及び海
外の事例をご紹介いただくセミナー「まなばナイト」を、2011年12月22日(木)
に開催いたします。

大学、資格、海外事例とeラーニングにおいてストーリーを使ったカリキュラム
がどのような効果を生み出しているのかをご紹介します。
eラーニングを効果的に作り直すのに必須のセミナーです。
教授システム学※に興味のある方、熊本大学大学院教授システム学専攻の受験
eラーニング開発を考えている方のご参加お待ちしております。
※教授システム学は、eラーニングの専門家となる為に、教育活動やコース・教材
をシステムとしてとらえ、科学的・工学的にアプローチしようとする教育研究分
野です。

『まなばナイト12月22日』詳細
 http://www.manabanight.com/event01.html

 日時:2011年12月22日(木)18:00-20:00
 会場:銀座熊本館2F ASOBI Bar
 定員:20名(先着順)
 費用:2,000円
 詳細:http://www.manabanight.com/event01.html

【セミナー概要】

1)ストーリー中心型カリキュラム(SCC)とは何か
鈴木 克明 氏(熊本大学大学院教授システム学専攻)
熊本大学の100%オンライン大学院では、新しい教育の形を模索する目的でス
トーリー中心型カリキュラム(SCC)を導入した。それは何か?それで大学院教
育の何がどう変わるのか?
 教育改革の先駆者であり続けたいと願う本専攻にSCCを導入した意図と教育改革
への思いを熱く語る。
(2)事例1:片 野 俊 行  (TDMコンサルティング株式会社)
   ストーリー型カリキュラム(SCC)に基づいて設計・開発したPMP(R)(Project
 Management Professional )試験対策eラーニングコースによる学習効果などに
ついてお話します。

(3)事例2:根 本 淳 子 氏(熊本大学大学院教授システム学専攻)
本セッションではストーリー中心型カリキュラムの生みの親であるRoger. C. Schank
の実践例を紹介いたします。

先着順/定員に達し次第締め切りとなります。お早めにお申込みください。

詳細とお申込みは今すぐこちらから
 http://www.manabanight.com/event01.html
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 ■会社概要
 名称: TDMコンサルティング株式会社
 所在地: 〒101-0047 東京都千代田区内神田1-14-14東運協ビル2階 
 代表者: 森田晃子
 URL: http://www.tdmc.co.jp/
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2011年11月25日金曜日

第一回まなばナイト【2011/12/22(木)】

 第一回まなばナイト【2011/12/22(木)】

 教授システム学に興味がある方・ 熊本大学大学院教授システム学専攻の受験を考えている方を対象に和やかな雰囲気で、熊本大学大学院教授システム学専攻の入科相談会を行います。
また教授システム学の最新動向や事例を紹介いたします。
教授システム学の入口を是非、体験してください。



 TDMコンサルティング主催です。熊本大学大学院教授システム学専攻同窓会に講演していただいております。


気軽にインストラクショナルデザインの扉をたたいてみてください!


詳細はこちら

編集者として、IDを学ぶ

はじめまして。

 TDMCの森田さん、片野さんと友人の一人の小野と申します。普段は、自然科学の分野(理工系の大学・大学院向けの教科書や専門書)の編集者として、出版社に勤務しています。

 入社してから20年、一編集者として、学生にとってわかりやすく、先生方にとって教えやすい教科書を作るためにはどうすればよいかということを、常に課題意識として持ってきました。

 しかしながら、ID(インストラクショナルデザイン)と出会うまでは、今なお多くの編集者がそうであるように、市場の声と、単に自分の経験に基づく教科書作りを行なってきました。そこには何か信頼のおける理論や確かなルールがあるというわけではなく、学生や先生方からの声を取り入れながらの、まさに試行錯誤の連続でした。

 また一方で、大学教育にeラーニングが導入されてきたことを受けて、これまで紙ベースで仕事をしてきた編集者も、こうした分野についての深い理解が大切であり、関連する知識を学ぶことの必要性も感じていました。

 そんな経緯もあって、私は熊大の教授システム学専攻に入学して学ぶことを決意したのですが、大学院での2年間は(目的意識の高さと、仕事との両立ということもあって)大学時代の4年間よりも遥かに充実した日々であったように思います。

 私が一番に学びたかったことは、「インストラクショナルデザイン」とそれに基づく教材開発の実践、そして、eラーニングとはどういうものであり、その教材が従来の紙教材(教科書)とはどういった点で異なり、その設計・開発にはどういうプロセスが求められるのか、といったことにありました。

 専攻を修了した今は、学んだ知識を活かして、学習効果の高い教科書の企画・編集、eラーニング教材の設計・開発へと実践しています。そして何より、良き師・良き友に出会って学ぶことができたことを本当に良かったと思っています。 

2011年11月10日木曜日

熊本大学の公開講座の締め切りは明日までとなっております

以前、エントリーした熊本大学の公開講座熊本大学の公開講座の締め切りは11月11日までとなっております。

http://tdm-consulting.blogspot.com/2011/10/blog-post.html

インストラクショナルデザインのワークショップです。

お申し込みは熊本大学へお願いいたします。


TDMコンサルティング

看護師さんのトレーニングでストーリー中心型カリキュラム!

はじめまして,TDMC森田さん,片野さんの友人の北村です。
私も熊本大学大学院の教授システム学専攻を修了しました。ここで学んだことはもちろん,“インストラクショナル・デザイン” 教育をより効果的・効率的・魅力的にするための方法論です。

この学びは,会社の仕事で携わっている看護師さんのトレーニングで役立てています。当然ながら,インストラクショナル・デザイン自体も講義の中に挿入したり,コースの課題実施や魅力を高めるために,ストーリー中心型カリキュラム(インストラクショナル・デザインの1手法)を導入したり。

さらには,新しいコースを作る際に,どんなゴールを目指すかを分析するために,教授カリキュラムマップを作って,コース設計の手伝いをしたり,様々な場面で活用することができています。

このようにインストラクショナル・デザインを利用するのには,自らが,熊本大学大学院の教授システム学を学ぶのが一番ですが,時間的な制約など簡単ではないと思います。そんなときには,是非TDMCを活用されることが一番簡単で,且つ,その道のプロにお願いすることが出来ます。是非,効果的・効率的・魅力的な教材・研修・eラーニングなどを目指すためにお気軽にご活用されることをお勧めします!

2011年10月31日月曜日

ある企業の人材育成の現場での素朴な疑問


はじめまして、TDMCの友人の一人の早川といいます。企業の人材育成に9年ほど関わり、その間に、インストラクショナルデザインを学ぶ機会を得て、今も熊本大学の教授システム学で学び続けています。そんな私が、以前に抱いた素朴な疑問について記載しました。



お題:ある企業の人材育成の現場での素朴な疑問

私が企業の教育現場に異動になったのは、20027月であった。社内プロジェクトを一方に抱え、営業部員(製薬企業の営業で、MRと呼ばれる)への知識や営業スキルの教育研修を担うことになった。

最初に驚いたのは、新入社員教育の現場を見たときであった。インストラクターは、PPTを用いて、一所懸命講義をしていた。後ろで見ていた私は、違和感を覚えた。新入社員の2/3は、板書されたものをノートに書きとっていた。残りの1/3は、ボーとしているか、内職をしているか、眠そうにしていた。これは、このインストラクターであるからなのだろうと思い、別の日に別のインストラクターの講義を見学した。そこでは、唖然! 緑色の黒板?に向かって、一所懸命講義をしていた。

教室から戻る、インストラクターは満足感一杯で机に戻る。彼に、今日の講義はどうだったのと聞くと、「まだ、何人かは眠そうにしています。気合が足りないんですよ。」と言い放った。私は心の中で、「そうかな?あなたの講義が面白くないのでしょう?」とつぶやく。

そんなやり取りがあって、少しの時間がたったある日に、教室から戻ったインストラクターが怒っていた。その理由は、「ある新入社員が、今日出題されたテスト問題は、まだ講義を聞いていないところが出題されたと抗議をしてきた。」という。私は心の中で、「そうだろうな、講義をしているのだから、そういわれても当然だよな。でも、そんなMRを現場では求めていないと思うけどな?」と。インストラクターは続けて、「講義を聞いていないところが出されて文句を言われる筋合いはない。彼らは研修終了後に現場に出て、MRとして活動する。MRが教えてもらっていないからできないとは言っていられない。彼らは、自身で考え、自身で調べて、顧客とのやり取りをしていくのが仕事だ。」というのであった。私は、心の中でつぶやいた。「えっ!あなたも現場がどんなMRを求めているかは、分かっているのか!」「でも、あなたは、新入社員が自分で考えて行動するような講義をしていないじゃないか!」と。インストラクターが望む新入社員像と、彼らが行っている新入社員研修には一貫性がないと思えた瞬間であった。そして、少しだけ安心した。なぜなら、インストラクター自身が現場のMRに求めることを理解していないわけではないことが分かったからであった。

そもそも、講義をしても、聞いていない人は聞いていないし、聞いている人も学習していると思えないなという疑問が沸々と湧いてきた。相当前に、私がMRであった頃に研修に参加した時に、今日の学習すべき内容が提示され、勝手に読んで、分かればそれで終わりであった。分からないところがあればそこだけ質問して疑問を解決すれば、本日の学習を終了していた。残った時間は内職をしていたなという記憶がよみがえった。講義される声が耳障りでなければ許せるが、耳障りな場合は内職すらできない苦痛な時間であったことを思い出してしまったのである(目に浮かぶ!!)。

あの頃と、今と何も変わっていないのだと思うと、今の新入社員も可哀そうだなと思えたし、何より、彼らの学習のためにはなっていないと思えた。また、現場が望む新入社員に育成するような方法に変えようと考えた。そこで、新入社員の研修では、一切講義しないという結論を導き実行してしまった。

この続きは、またどこかでお話しする機会があるかもしれません。


2011年10月17日月曜日

熊本大学 公開講座のお知らせ

講座名 教育デザイン・ワークショップ~インストラクショナルデザイン(ID)入門編~

日時
2011 年11 月26 日(土) 9:30~16:30 (懇親会17:00~19:00)

内容
本講座では、これまで自身が実施してきた教育に対する考え方や実施法について見つめ直し、何が課題であるかについて考えるところからスタートします。教育をより効果的・効率的・魅力的にするための方法論であるインストラクショナルデザイン(以下、ID)の中から、学習者を動機づけるための手法や、学習者の学びを支援するための働きかけに関する理論を事例とともに学び、課題の解決策の糸口をつかみます。ワークショップにおいては、課題の解決策、教育デザインの改善案を検討し、専門家たちとのディスカッションの中から実践的なID の活用法を学びます。

講師
鈴木克明(熊本大学大学院社会文化科学研究科 教授システム学専攻 教授)
根本淳子(熊本大学大学院社会文化科学研究科 教授システム学専攻 助教)
森田晃子(TDM コンサルティング株式会社 代表取締役)
片野俊行(TDM コンサルティング株式会社 取締役)
都竹茂樹(熊本大学政策創造研究教育センター 教授)


詳細は熊本大学のサイトをご覧ください

2011年10月11日火曜日

LMSにお悩みなら

TDMCのお二人と熊本大学大学院教授システム学専攻同期生だった
市橋です。

TDMCのブログに「飛び入り参加」させていただきます。

普段,私は大学の教職員の方々や学生さんのサポートをしているSEです。

SEの仕事は、「ユーザの問題解決をICTを使って解決する」というのが
よくある話で、職業柄、大学教育でICTをどう活かすか?
なんていうのをよく考えていたりします。


LMS(LearningManagementSystem)は、最近大学でよく利用されて
いるWEBシステムかと思います。


LMSを導入したいんだけど?
といわれれば・・・

SEとしては
「じゃぁMoodleでまずは導入してみましょう。オープンソースだし・・・」
と大概なります。

さらに
LMSを効果的に利用するにはどうしたら良い?
と言われたら!?

これに答えたいSEさんに
ちょっとハードルが高いかもしれませんが、以下のサイトをおすすめします。
このサイトで,すべてが解決するわけではありませんが・・・

eラーニングファンダメンタル

今の大学では、SEが答える問題ではないかもしれませんが
答えられるに越したことはないでしょう。

そして

こんな要求に答えを求められる技術者になりたいもですね。

2011年9月15日木曜日

TDMコンサルティングのブログ

TDMコンサルティングのブログでは更新情報や最新情報をお知らせいたします。
今後ともよろしくお願いたします。